雪災に使える火災保険⛄
おはようございます😉✨
新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っておりますみなとペイントです✨
ついに本格的な雪のシーズンに突入しましたね⛄❄
毎日の雪かき、ご苦労様です😌
皆様、大雪などで万が一自宅が被害を受けた場合の備えは万全でしょうか?
今回は、火災保険を利用した大雪対策について解説します‼️
大雪で自宅が損壊、もしくは倒壊などの被害を受けた場合、みなさんはどうされますか🤔
被害の状況によって、修理に数百万円かかることもありますが、それだけの大金をすぐに用意できるという家庭は限られています。それでは、大雪のような予期せぬ自然災害で自宅が被害を受けた場合、どうやって修理費用を用立てれば良いのでしょうか❓
ご存じない方もいらっしゃると思いますが、実は火災保険の「雪災」補償を利用することで、自己資金がなくても、雪で被害を受けた自宅を修理することができます🙆🏼♀️
それでは、どんな場合に「雪災」補償が使えるのでしょうか。主なケースは次の通りです👇🏼
①雪の重みで屋根が潰れた
②雪の圧力で窓ガラスが割れた
③雪の重みでカーポートや物置が壊れた
④雪の重みでアンテナや雨樋が壊れた
⑤大雪で、給湯器、室外機などが故障した
⑥隣家からの落雪で、自宅の壁やフェンスなどが壊れた
⑦ほか、雪による被害
以上のように、雪の重みで家やその付帯設備が何かしらの被害を受けた場合は、多くのケースで「雪災」補償が使えます。ただし、③については契約内容によっては対象外となっているケースもありますので、事前の確認が必要です!
一方、「雪災」補償が使えないケースもあります😣💧
例えば、自宅の屋根に積もった雪が落ちて、隣家の窓や壁を壊してしまった場合は、補償の対象外となります。前述⑥の場合は補償されますが、逆は認められないのです。また、雪解け水による洪水や地滑りは「水災」となるため、「雪災」補償の対象にはなりません。
雪の重みで壊れたカーポートの屋根で車のフロントガラスが割れた場合も、自動車保険の範疇となるため、火災保険では補償されません。
条件を満たしたいても保険金が下りない事があります。
例えば、大雪で屋根の一部が破損したものの、数万円で修理できるような場合は保険金が下りないことがあります。逆に、被害が大きく、修理にかなりの費用がかかりそうな場合は、保険金が下りる可能性が高い傾向にあるようです。
最終的な判断は、損害額(=修繕した場合にどのくらいの費用がかかるか)によって決定されるので、まずは保険会社に確認してみましょう🧐
もちろん、保険金が下りるかどうかは、契約内容によって変わります。そもそも「雪災」補償がついていることが最低条件となります。また、補償の対象をどこまでとしているのかも重要です‼️
補償対象が建物本体のみで付随する車庫や物置などが含まれていない場合は、車庫や物置の雪災被害は補償されません。
また、被害状況によっては、わずかな負担で済むものをわざわざ保険を使って修理してしまうと、掛け金が上がる分だけ損をするというケースもあり、あえて保険金をもらわないという選択肢もあります。
今からでも遅くないので、火災保険の契約内容を見直してみてはいかがでしょうか😊👍🏼
本日も最後までお読みいただきありがとうございました❣
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