スレート屋根におすすめ・カバー工法🙆🏼
おはようございます😉✨
新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っておりますみなとペイントです✨
本日は傷んできたスレート屋根の改修におすすめなカバー工法についてお話しします💡
【屋根の改修工法 3つのタイプ】
塗り替え工法 ・・・コスト:小
既存の屋根材を塗装して改修する方法
葺き替え工法 ・・・コスト:大
既存の屋根材を剥がし、新しい屋根材を重ね張りする方法。スレートから瓦に葺き替えるなど、屋根の種類も変更できる。
カバー工法 ・・・コスト:中
既存の屋根の上から、新たな屋根材を重ね張りする方法。現時点では、スレート屋根に対してのみ採用可能。
~カバー工法を検討する目安をご紹介~
⚠️基材に剥離の徴候がある
基材が常に剥がれ続けるため、塗装をすることができません。
※ニチハの「パミール」やクボタの「コロニアル」などの一部の屋根材は、基材自体がミルフィーユ状に剥離を起こしてしまう可能性があります。
⚠️基材がノンアスベスト初期のスレート
乗って歩いた程度で割れてしまうほど強度が低い屋根材です。
※アスベストが規制対象となった平成13年以降、スレートの強度が極端に低下した商品が一時的に出荷されています。
⚠️既に2回以上塗装しているスレート瓦
屋根の塗装は2回まで。それ以降はカバー工法をおすすめします。
※3回目の塗替えを行う際の乾燥過程で、以前塗った塗膜が剥がれるなどの施工不良を起こしてしまうことがあります。
⚠️縁切りされていないスレート瓦
縁切り時に小口が乱れ、その部分が剝離する可能性があります。
※屋根内部への水の侵入を防ぐ「縁切り」という処置は非常に重要で、カバー工法にでも施工前には縁切りを行います。
カバー工法5つのメリット👌🏼
🔵25年間以上メンテナンスが不要
・塗り替えや部分補修などの費用が0円で済む
・30年以上メンテナンスフリーな商品もあり
🔵二重屋根で断熱性・防水性が格段にアップ
・既存屋根の上から防水シートを貼るため、防水性能が大幅改善
・スレート屋根を7枚重ねたのと同等の断熱効果を発揮
🔵台風等の飛来物被害のリスクも軽減
・金属製品であるため割れにくい。鎧のように屋根を徹底ガード
🔵塗装では表現できない意匠性の良さ
・単色ではない、立体的な仕上がりが特徴
🔵生涯コストを大幅に削減
・屋根の塗り替え回数を削減できる上、空調の効きも良くなる
カバー工法について少しでもお勧めする理由が伝わればいいなと思います😊💖
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました❣
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