外壁塗装の必要性とタイミング🏡
おはようございます✨✨✨
新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨
本日は、外壁の必要性とそのタイミングについてご紹介していきたいと思います✨
1.外壁塗装の目的は「保護」!住宅の塗り替えは必要
新築時から7~10年を経過すると、外壁の汚れや劣化が出始めてきます。
素材によってタイミングの違いはありますが塗り替えは必要です。
住宅の塗り替えの必要性について詳しくご紹介します。
~外壁塗装の本来の目的は「保護」~
「塗装」というと、多くの人が見た目をきれいにする為(美観を保つ)と思うのではないでしょうか。
しかし、本来の目的は美観を保つことだけではなく、大切なお住まいを長く守る(建物を保護する)大切な役割があるのです。
建物を塗膜(塗料が固まったもの、塗料の膜)によって防水し、寿命を伸ばしてあげる必要があります。
建物は、毎日雨や紫外線を浴びているため、塗膜は日々劣化していきます…
それを塗り替えもせずに放置すると、雨漏りを引き起こしたり下地の柱を腐らせてしまうことにつながる可能性があります💦
~塗膜には寿命があるので塗り替えが必要~
建物を守ってくれている「塗膜」には寿命があります。
新築時に使用されている塗料で5~7年程度、塗り替え時に使用されている塗料でも10年ほどです!
先ほど記述したように、長い間紫外線などの外的要因にさらされることで塗膜は劣化していきます。
日本の住宅の平均寿命はおよそ30年と言われていますが、その間塗り替えをしないままだと塗膜が劣化して
外壁材などが直接雨や紫外線を受けてしまうことになります💦
大切なお住まいを守っていくためには、住宅の建て替えまでに2~3回塗り替えをすることが必要となってきます
😊
2.塗り替え時期の目安を知ろう
塗り替えが必要とはいえ、どれくらいのタイミングで必要なのでしょうか。
塗り替えの目安となるものをご紹介します。
~築10年が最初の目安~
一般的に戸建住宅は、新築時から10~15年で塗り替えが必要とされています!!
しかし、10年経過した頃には劣化症状が見られていることが多いため、
住まいを長持ちさせるためには7~10年ごとの塗り替えが最適です。
また、紫外線を浴びやすい南面と浴びづらい北面では劣化の進行度が異なります。
築8年を迎えた頃から、外壁を意識してチェックしてみると良いと思います!
~塗膜の劣化順序を知ろう~
塗膜は以下のような順序で劣化していきます。
①艶がなくなってくる
最初は光沢があるようにつやつやしていますが、だんだん艶がなくなっていきます
②色が変色してくる
外壁の色の彩度が落ち、くすんだような色になってきます
③外壁の表面を触ると白い粉がつく
塗膜が劣化し防水性が切れたサインです。この現象をチョーキング現象といいます。
④藻・苔ができてくる
塗膜が劣化し防水性が切れることで、水分を含みやすくなり藻や苔が発生します。
⑤ひび割れの発生
窓の四隅や外壁の角に発生しやすいです。
⑥塗膜のはがれ、膨れ
劣化によって付着力が低下し発生します。
ここまでくると外壁を保護する機能がない状態といえます。
塗り替えのタイミングとしては、③や④の段階でするのが最適な時期です。
⑥の段階になると、下地の補修等も必要になり塗り替え以外の費用も発生してくるので、
遅くても⑤の段階で塗り替えをするようにするといいかもしれません!!!
本日も、お読みいただきありがとうございました❣
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