外壁塗装を春にする人が多いのはなぜ?メリット・デメリット
おはようございます✨✨✨
新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨
今日3月3日はひな祭りですね~🌸
「ひなまつり」とは、女の子の健やかな成長を願う行事。ちょうど桃の花が咲く時期に行われることから、「桃の節句」とも言われます。
3月3日は政府に公認された祝日ではありません。また、女の子のための行事なので、女の子どもがいなかったり、子どもが大きくなった家庭では、なにもしない場合もあります。
しかし、「ひなまつり」特有の慣習は、現在も日本各地に根強く残っています。内容は地域によってさまざまですが、私が思う「ひなまつり」を少し紹介したいと思います。
【ひな人形】を飾る
「ひな人形」とは、子どもの健やかな成長を願うと同時に、子どもの身代わりとなって事故や病気から守ってもらうために家庭内で飾る和風の人形です。
最近では写真のような段飾りを置くのが難しい家庭で、一番上の男女のみの簡略版を置いたり、手の平サイズの人形を飾る家庭が多いようですね!
【ひなまつり】のごちそう
家庭によって食べるものが違うかと思いますが、ちらし寿司、ひなあられ、甘酒などなど思い浮かぶものはこの辺かと思います。
ちなみにカラフルで可愛い米のお菓子(あられ)は、それぞれの色によって意味があるのをご存知でしたか?
白は冬の大地、ピンクや赤は生命、緑は春の芽吹き。長く寒い冬から、花咲く春への期待が込められているのです。各色のあられを食べれば、1年間、健康に過ごせると言われていますよ。
ちらし寿司の穴の開いたれんこんは「先を見通せる」、海老は「腰が曲がるまで長生きできる」ことを象徴しているなど、各具材に願いが込められているそうです。
ということで今回は外壁塗装を春にするメリット・デメリットを紹介したいと思います。
実は、春は外壁塗装において最も人気な季節だと言われています。では、なぜ春に外壁塗装をする方が多いのでしょうか?
・春に外壁塗装を行なうメリット
☆工事が進みやすく、日常生活への影響が少ない
春に外壁塗装をする最大のメリットは、天候が比較的安定しているため工事が予定通りに進行しやすく、日常生活への影響が少ないことです。
塗装工事中は足場に取り付けられた養生シートで家全体を覆うため、照明を点けなければ薄暗い状態が続きます。さらに工事中はどうしても物音や塗料のニオイなどが生じてしまうため、工事が長引くとストレスに感じてしまう方もいらっしゃいます。一方、春は工事が長引くことなく予定通りに進みやすいため、日常生活への影響が比較的少なくなると言えるでしょう。
☆工事中に窓を締めきっていても過ごしやすい
塗装工事中は、塗料がガラスやサッシなどに飛散するのを防ぐために窓を養生テープで塞ぎます。それに加えて家の周囲に立てられた足場にも飛散防止シートがかけられるため、工事が終わるまでは好きなときに換気をすることができません。自ずと室内の空気がこもり、蒸し暑くなってしまうこともあります。
とはいえ、春なら換気ができなくても室内温度が極端に上昇することはないため、比較的過ごしやすいと言えます。
☆普段よりお得に塗装できる可能性がある
外壁塗装に人気な季節である春には、数多くの塗装業者が営業活動に力を入れるようになります。塗装業者同士の競争が激しくなる時期ならではのメリットとして、期間限定のキャンペーンや割引の実施が増えてくることが挙げられます。
・春に外装塗装を行なうデメリット
☆希望通りの日程で工事できない可能性もある
春は一年の中で最も塗装工事の件数が多い時期のひとつなので、当然のことながら塗装業者も繁忙期を迎えます。同時に何件もの現場を動かすような状態が常で、契約したとしても順番待ちが発生してしまう可能性があります。もちろん依頼する業者の状況次第ではありますが、早めに依頼しなければ希望通りの日程で工事することは難しくなるかもしれません。
☆春雨前線の影響で工事が長引いてしまうことがある
春は基本的に気候が安定しているため、いつでも問題なく塗装することができる季節です。ただ、3月中旬から4月上旬ごろには春雨前線と呼ばれる停滞前線が発生し、雨が降り続ける場合があります。その期間には例外的に塗装工事がストップしてしまうことを留意されてください。
とはいえ、春雨前線が発生するのは数日間程度にとどまるため、梅雨前線や秋雨前線のように長期間雨が降り続けることはありません。
【補足】ですが春以外の季節に外壁塗装をするとどうなの?と思った方もいると思います。
参考までに、春以外の季節に外壁塗装を行う場合のメリット・デメリットをまとめました。ぜひご参考にしてください!
季節 | メリット | デメリット |
梅雨 | ・閑散期なので、お得なキャンペーンが受けられる可能性がある。 | ・雨の日は塗料が流されてしまい工事ができないため、工期が長引く可能性が高い。 |
夏 | ・塗料が乾きやすいため工事が早く終わり、住まいが足場に覆われる期間が短くなる。
・人気時期ではないため希望のスケジュールで工事できる可能性が高い。 |
・夕立が降ると工事が中断してしまう。
・多くの業者が休みになるお盆が重なると、工期が長引いてしまう。 |
秋 | ・比較的気候が穏やかで、空気も乾燥しているため、春と同じくらい塗装工事がしやすい。 | ・台風が直撃すると工事ができないため、工期が長引く可能性がある。 |
冬 | ・そもそも窓を締め切っている季節であるため、養生テープを窓に貼っていても日常生活への影響が少ない。 | ・日照時間が短いため、他の季節よりも作業可能な時間が短くなってしまう。
・気温が5℃を下回ったり、雪や霜が降ると工事ができなくなるため、工期が長引く可能性が高い。 ・年末年始には塗装業者も休みに入るため、工事が中断する。 |
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました❣
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