大雪で雨どいが破損!!気になるニュース発見!!
おはようございます🎵
新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨
本日は、住生活新聞という新聞があるのですが、その中に気になるページがあったので共有させていただきます
自然災害鑑定士に聞きました
大雪で雨どいが破損!
3年以内に破損したところを保険金を使いまとめて修理!
「暴風で屋根の一部が破損して、家の中が雨水で濡れてしまった・・・」
「雪の重みで雨どいが壊れた」
2000年以降、各地で記録的な大雪や豪雨が相次いで起こっています。
多くの住宅が被害を受け、修理に100万円以上の費用がかかったというケースも中にはあったそうです。
「うちはそんなに雪が降る地域じゃないから関係ないや」と思う方もおられるかも知れませんが、油断は禁物です。
自然災害はいつどこで起こるかわかりません。
突然、予想外の事態に見舞われたときに備えて今から万全の準備をしておきましょう。
今回も自然災害で受けた建物の被害を火災保険を使って修理した事例をご紹介します。
火災保険と聞くと、「火災」に対する補償しかしてくれないイメージを抱きがちですが、実際は違います。
実は火災保険は「万能型保険」とも呼ばれていて、契約内容次第でさまざまな自然災害による被害も補償してくれます。
例えば、台風や竜巻、大雪、豪雨といった自然災害も基本的に火災保険で修理にかかった費用を賄うことができます。
実例をご紹介します。
埼玉県春日市に在住の成田昭さん(仮名・50歳)のご自宅は昭和60年築の2階建て木造戸建て。
2015年の春頃に突風で雨どいが壊れたため、地元のリフォーム業者に修理を頼みました。
リフォーム業者が現場を観察したところ、確かに雨どいがところどころ割れていたそうです。雨どいが破損していると雨水の流れをコントロールできなくなるため、庭が
水浸しになってしまう可能性があります。
成田さんはすぐに雨樋を直してくれるように、リフォーム業者に依頼しました。
このとき、リフォーム業者は成田さんにある提案をしました。
それは次のようなものでした。
「保険の支払いには時効があることをご存じでしょうか。具体的には保険法で3年と定められています。
成田さんの場合、今回の雨どいはもちろん補償の対象となるわけですが、過去3年以内に受けた被害であれば、そちらもまとめて保険を使って直すことができます。
どれだけ見つかるかわかりませんが、この機会にまとめて総点検してみませんか?」
成田さんはそれならついでにと、リフォーム業者の提案を快諾し、家の総点検をしてもらうことにしました。
結果、雨どい以外にもいくつか問題点が見つかりました。
まず見つかったのは、瓦屋根の接着に使われている漆喰の破損です。
漆喰は破損したからといってすぐに雨漏りにつながるわけではありませんが、雨水が徐々に内部に侵入していずれは屋根自体を傷めることになります。
後々のことを考えると、見つけたタイミングで直してしまった方が安心です。
また、それ以外にもいくつか破損した箇所があり、それらは2年前に外壁を塗り替えた際には見つからなかったということなので、
以降に発生したものであることは明白でした。
雨どいの破損とまとめて保険申請した結果、すべての補償が認められ、約50万円の保険金が下りたそうです。
今回は「3年の支払い時効」を最大限に活用した火災保険の活用事例をご紹介しました。
皆様もご自宅が自然災害の被害に遭われた際はぜひ他にも直すべき箇所がないかを一緒に点検してみてはいかがでしょうか。
気付かずに放置しておくと後々大きな被害につながってしまうかもしれません。
自然災害被害でお困りの方、自然災害に備えた対策にご興味のある方はぜひみなとペイントにお問い合わせください。
私も自然災害鑑定士の資格を持っています。
お問い合わせお待ちしております✨✨✨
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