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みなとブログBLOG

クリスマスの始まり 第二弾

お知らせキャンペーンブログ 2022.12.24 (Sat) 更新

おはようございます🎵

新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨

昨日はクリスマスの起源について書きましたが、本日は続きを書かせていただきます

なぜイブを祝うのか

世間が大きな盛り上がりを見せるクリスマス・イブですが、なぜ前日からお祭りムードが漂うのでしょうか。

この習慣ができたのはキリスト教の暦と現在の暦で、1日のスタートのタイミングが違うことが原因だそう。

キリスト教には「教会暦」というものがあり、キリスト教の前身であるユダヤ教の暦を採用しています。

その暦は、日没から1日が始まり、次の日没で1日が終わるというもの。

そのため、教会暦に則るとクリスマス当日は、私たちでいうところの12月24日夕方4時頃から始まる、ということになります。

つまり、クリスマス・イブとは「クリスマスの前日」を祝っているわけではなく、「クリスマス当日にクリスマスの到来」を祝っている、ということだったのです。

日本でのクリスマス

日本はキリスト教を信仰する人が多い国ではありません。しかし、クリスマスはかなり以前から国民的なイベントとして楽しまれています。

日本のクリスマスは宗教的な意味合いが強くないことが特徴。家族や恋人と楽しく過ごす冬のイベントという印象の人が多いのではないでしょうか。

クリスマスイブの夜にはフライドチキンやショートケーキが食卓に並びますが、これも日本独自のクリスマス文化。

どちらも大手企業による販売戦略によって習慣化されたものと言われています。

そして「家族よりも恋人と過ごす」という価値観も日本独自のものです。

海外ではクリスマスは家族で礼拝をしたり、ゆっくり過ごす日。

バブル期のテレビドラマや、ヒットしたクリスマスソングの影響を受けてこのような価値観ができたそう。

どのようにして日本に入ってきたのか

日本でも独自の文化を築きながら親しまれているクリスマス。

古代ローマ帝国で生まれたこの習慣はどのようにして日本に入ってきたのでしょうか。

クリスマスを日本に持ち込んだのはかの有名な「フランシスコ・ザビエル」であると言われています。

1549年からイエズス会の宣教師として日本にキリスト教を布教したザビエルは1552年に山口で降誕祭を行ったそう。

これが日本で初めてクリスマスが祝われた日とされています。

クリスマスが日本で人気になるまで

ザビエルが降誕祭を行って日本に伝わったクリスマス。

その後徳川家康がキリスト教を禁教としたため、一度途絶えることとなってしまいます。

明治時代ごろに庶民の間にも普及し始めたといわれていますが、国民的なイベントとなるのは昭和に入ってからだったそうです。

大正天皇の崩御により、12月25日が祝日となった期間に一気に文化として定着しました。

東京の喫茶店ではクリスマスのメニューを用意したり、店員がクリスマスの仮装をしていたとか。

サンタクロースの元ネタは?

プレゼントをくれる優しいお爺さんというイメージで親しまれているサンタクロース。

実は実在した人物がモデルとなっているんです。

その人物とは4世紀ごろ、現在のトルコに位置するミュラというところで司教をしていた「聖ニコラス」。

彼は日頃から困っている人や貧しい人を助ける優しい人だったそう。

聖ニコラスはオランダ語で「ジンタークラース」と言い、それが訛って「サンタクロース」になったようです。

また彼は司教の儀式をする際、赤い服を身にまとっており、これがサンタクロースの服のモデルとなったと言われています。

司教の赤い服は、自分の命をかけてでも他の人を助け、血を流しても人々のために尽くすという意味。

内面も外見も現在のサンタクロースそっくりの人物だったと言えるでしょう。

サンタクロースがプレゼントをくれる理由

聖ニコラスは亡くなった後、聖人とされ、彼の命日である12月6日に聖ニコラス祭が行われるようになりました。

そしてオランダやベルギーなどを中心に、この日に子供にプレゼントを送るように。

アメリカには18世紀ごろに移住したオランダ人をきっかけに伝わり、「クリスマスにはサンタクロースがプレゼントを贈る」という習慣になりました。

なぜ靴下を用意するの?

「プレゼントを入れるものとして靴下を用意する」。

日本の家庭でもよく見る光景ですが、この習慣ができたのも聖ニコラスによる善行がきっかけ。

「あるとき、聖ニコラスの家の近くに3人の娘を持つ、没落してしまった貴族が住んでいました。

暮らしは貧しく、大事な娘を売らなくてはならないほどでした。そのことを知った聖ニコラスは、その晩、煙突に金貨を投げ入れました。

その金貨は暖炉のそばにちょうど干してあった靴下の中に入りました。そしてそのお金のおかげで娘は売られることなく、のちに結婚することができました。

この聖ニコラスによる善行が広まったことからサンタクロースからのプレゼントを入れる靴下が用意されるようになったのだとか。

 

 

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