新潟市 塗装 風災補償とは?🤔
こんにちは!!
新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨
火災保険の「風災」とは、台風等、風に関係した被害に対する補償です。
1.火災保険の「風災」とは?
火災保険はその名前からして火災のためだけの保険のように見えますが
実は、さまざまな自然災害・損害に対応しています!!
「風災」もまた火災保険の補償範囲の1つです。
風災とは台風をはじめ、竜巻や暴風、突風といった風による
自然災害のことです。
日本は、いくつかの台風が上陸し大きな損害をもたらすことがありますが
そんなときに役立つのが火災保険の「風災」補償です。
加入者は風災による損害を受けた際に、保険会社から保険金を受け取ることが可能です!
1-1.自分の火災保険で「風災」はカバーされているか?
火災保険の補償範囲は自分でカスタマイズできることが多く
節約したいときには補償範囲をせまくすることで保険料が安くなります。
そのためご自身の火災保険で、風災の補償を外していれば、当然ながら
対象となる損害が生じても保険金を受け取れないので注意して下さいね!
風災の際に補償を受けたいのであれば、加入する火災保険で
風災の補償が含まれている必要があります!!
1-2.風災による補償の対象(「建物」「家財」)とは
風災に限りませんが、火災保険に加入する場合、持ち家であれば
「建物」か「建物と家財」を対象とし、借家であれば「家財」を対象とすることになります。
「建物」には自宅建物本体のほか、外にある門・塀・車庫・物置などが含まれます。
一方の「家財」が含んでいるのは、家具・家電製品・衣類など建物の内部にあるものです。
ちなみにですが、自宅の敷地内にとめてある自転車は
家財とみなされるため注意して下さい😣
(敷地内にとめてあっても自動車やバイクは、それぞれ自動車保険・バイク保険で
カバーする必要があるため、家財とはみなされません。)
保険料を安くする目的で、例えば補償の範囲を「建物」のみにしていたら
家具や家電製品といった「家財」に対する補償を受けることはできません💦
家財に対する損害が発生すると、修理や買い直しに必要となる
お金が多額になることもあります・・・
なので、持ち家の場合は「建物と家財」の両方に補償をつけて
おいた方がいいかもしれません!!!
1-3.「3年以内」の損害を補償
火災保険に限った話ではありませんが、損害が生じてから
3年以内に保険金を請求しなければ保険金を請求する権利を失ってしまいます・・・
だからといって3年以内に保険金を請求すればいいというわけではありません。
なぜなら、気付いたらすぐに請求しないと
「今ごろになってなぜ?」ということになってしまうからです。
損害保険で保険金を請求する場合、原因を特定しなければなりません。
例えば「◯年◯月◯日の台風によって屋根が壊れ雨漏りするようになった」
などというように詳しく説明しなければいけないのです。
時間が経てば経つほどそのことの証明が困難になってしまうので
気付いたらすぐに請求する必要があります!
2.火災保険の「風災」で補償される具体例
- 台風で屋根瓦が飛ばされた
- 台風で屋根が壊れ、そこから入る雨により雨漏りが生じた
- 突風に飛ばされてきた小石で窓ガラスが割れ、家の中や家財が水浸しになった
- 台風で発生した暴風により、ベランダが破損した
- 台風による強風で、カーポートの骨組みが変形してしまった
台風をはじめとした風による被害を、風災の補償は幅広くカバーしています。
台風の際の暴風雨によって被害を受けた場合も「風災」でカバーされます。
「水災」ではありません。
「水災」がカバーするのは、床上浸水等の被害です。
「吹きつける水は風災、下からの水は水災」と覚えておきましょう😊
いざ自然災害の被害にあったときに保険に入っていなかったと
慌ててしまわないように事前に確認してみて下さいね✨
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました❣
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