みなとブログBLOG

湿気は放っておくとカビやニオイの原因になってしまいます。

湿気をためないためには、対策が必要になります。

①窓をあけて換気する

雑巾や古くなったタオルなどを利用し、窓ガラスについた結露を拭き取りましょう。

レールの部分まで拭き取ったら、窓をあけて1時間ほど換気を

忘れずにして下さいね✨

②扇風機や換気扇、サーキュレーターを使用する

除湿するには、湿気がたまっている場所や結露した部分に風をあて

乾きを早めるのがおすすめです！

扇風機やサーキュレーターで風をあて、除湿器や換気扇で吸わせると効率的です。

サーキュレーターつきの除湿器もあるので、ぜひ探してみて下さいね😄

③除湿剤を使う

湿気がたまりやすい空間には除湿剤を置いておきましょう。

除湿剤にはいろいろなタイプがあるので、使用する場所に応じて選ぶのが

いいかもしれません！！

広い空間には水分がしっかり吸える据え置きタイプの除湿剤がおすすめです。

また押し入れなどのあまり開け閉めしない収納場所には、容量が500ml以上の

容器タイプのものを置くと、こまめな交換の手間も省けます。

湿気は空間の下にたまるため、押し入れの下段に置くなど

除湿剤を置く場所も工夫してみて下さいね！

除湿シート

寝ているときには汗をたくさんかくので、布団やベッドも湿気が

たまりやすい場所の一つになります。

寝具には、マットレスや敷布団に敷いて使用する除湿シートを使ってみましょう！！

シートに湿気がたまっても干して乾燥させれば、何度も使用できます。

④炭を使う

炭は湿度を調節し、細かい穴でニオイも吸着してくれるので

下駄箱や冷蔵庫などの特にニオイがこもりやすい場所に使うと

良いと思います。

陰干しをして乾燥させれば何度も使えます。

⑤重曹を使う

ラッピングに使われていた不織布やハギレなどに重曹を包めば

簡易の除湿剤になります。

しばらく吸湿に使ったら、そのあと掃除にも使えるのでとってもエコですよね✨

アロマオイルを一緒に垂らしていい香りをさせるとリラックスできます。

また布がなければそのままガラス容器に入れる方法も良いと思います！

瓶に入れた重曹は定期的に混ぜると吸湿力がアップしますよ。

⑥新聞紙を使う

新聞紙にも吸湿力があるので、下駄箱などに敷いておくと効果的です！

下駄箱に敷けば汚れ防止にもなります。

汚れてきたら新聞紙を敷き替えるだけでいいので、掃除も楽になります。

ですが、梅雨の時期や冬の間は新聞紙だけでは除湿が間に合わないので

他の除湿アイテムを併用することをおすすめします。

吸収力の高い珪藻土も湿気取りに役立つアイテムです。

最近ではお風呂用の珪藻土マットがとても人気ですが

小さな珪藻土アイテムもとても便利です。

玄関におけば除湿ができ、またスプーン型のものをキッチンの

調味料（塩）などと一緒に入れれば、調味料が湿気って固まるのを防止できます。

梅雨などで雨が続くと布団を干すタイミングがなく

湿気が布団にこもりがちになってしまいます。

そういうときにあると活躍するのが、布団乾燥機です！！

パーツを追加すれば布団だけでなく、靴の乾燥も可能になります。

押し入れやクローゼットに向けて風を送ることもできるので

1台持っておくとすごく使えるアイテムです！

⑨すのこを使う

布団を押し入れに収納するとき、押し入れに布団を直接入れると

押し入れと布団の間に湿気がたまり、カビたりダニが繁殖したりしやすい環境になります。

押し入れの風通しをよくするために、布団の下と側面にすのこを置き

その上に布団をおくようにすると対策できます。

木のすのこは調湿性があり、素材によっては防虫・防カビ効果があって便利です。

木のすのこがカビてしまう場合は、プラスチック製のすのこを選べば

すのこがカビる心配もありません！