新潟市 塗装 屋根の種類をご紹介~✨
こんにちは🎵
新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨
外壁塗装とセットで行われることも多い屋根塗装。
屋根も外壁と同様多くの紫外線を浴び、雨や風にさらされる、お住まいの中でも最もダメージを受けやすい部分です💦
また、普段目にする機会が少ないことから、気づいた時には劣化がかなり進行していたというケースもあります。
雨漏りが無いから屋根は大丈夫ということはありません。
屋根のメンテナンスも外壁と合わせてされるのがおすすめです!!
ここでは屋根塗装を行う上での基礎知識についてご説明いたします。
1.主な屋根の種類
屋根材にはいくつか種類があります!!!
種類によっては塗装の必要がないものもあります。
まずは、ご自宅の屋根材が何なのかを確認してみましょう!!
スレート屋根
スレートとは薄い板状に加工された建築材のことです。
天然石を使用した天然スレートとセメントに繊維材料を混合して作られた化粧スレートの2種類がありますが、
スレート屋根に使用されるのは化粧スレートがほとんどです。
別名、「カラーベスト」「コロニアル」とも呼ばれます。
軽量のため耐震性に優れており、現在、住宅の屋根で最も多く使われている素材です。
スレート材自体には防水性がなく、徐々に塗装された表面の防水性が落ちてきますので、新築から10年を目安に塗り替えましょう。
日本瓦・洋瓦
粘土を使った焼き物の瓦です。
耐久性が高く、そもそも表面に塗料処理がされていないため、塗装のメンテナンスは必要ありません。
破損した場合は1枚単位で交換します。
セメント瓦
セメントと砂を原料とした瓦です。
防水性を塗装に依存しているため、定期的な塗装メンテナンスが必要となります。
塗料の顔料がチョークの粉のようになるチョーキングや、退色・変色などが見られたら、
塗膜の劣化が進行しているサインです。
塗り替えをおすすめします。
トタン屋根
トタン屋根とは、亜鉛メッキ鋼板を使用した屋根のことです。
ベースが金属なので、塗装が必要な素材です。
サビが発生しやすいため、サビを取り除くケレン作業をしっかり行ってから塗装します。
ガルバリウム鋼板屋根
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板です。
同じ金属屋根でもトタン屋根よりも錆びにくく、耐久性が高いのが特長です。
とはいえ、メンテナンスフリーというわけではなく、劣化は進行していきます。
約15年を目安に塗装を行いましょう。
塗装が必要かどうかは以下に分けられます。
2.陸屋根の塗装
通常、屋根には傾斜がありますが、平面状の屋根も存在します。
そうした水平の屋根を陸屋根(りくやね)と呼びます。
陸屋根の場合、多くは防水工事と呼ばれる塗装を行います。
陸屋根は傾斜のある三角屋根に比べると水はけが悪く、しっかりと防水処理を行わないと雨漏りの危険性が高まるからです。
防水工事では、防水層を守るトップコートと呼ばれるコーティング塗料を塗布します。
元の色や外壁に合わせて、トップコートの色味を選択します。
3.屋根塗装の工事の流れ
次に、屋根塗装の工事の流れについてご説明いたします。
ここでは、最も一般的な屋根材であるスレート屋根の工程をご紹介します。
基本的には外壁塗装と同じ流れで進めます。
【足場の設置・養生】
屋根に上るための足場を設置します。
また周囲を塗料の飛散を防ぐメッシュシートで囲います。
【高圧洗浄】
屋根に付着しているカビやコケ、古い塗膜などを洗い流します。
【下地補修】
クラックや欠けた部分があれば、コーキング材を注入して補修します。
【下塗り・中塗り・上塗り】
外壁塗装と同じように、シーラーやプライマーと呼ばれる下塗り材を塗布したのち、上塗り塗料を2回塗ります。
下塗り、中塗りでそれぞれ乾燥時間が必要なため、2日以上かけて行うことがほとんどです。
【縁切り】
スレート屋根の塗装で大切なのがこの縁切りの工程です。
スレート材とスレート材の間の重なりには隙間があり、屋根材の下に入り込んでしまった雨水が流れ出るようになっています。
しかし、塗装をするとその隙間が塗料で埋まってしまいます。
そうすると、入り込んだ雨水を排出することができずに、雨漏りの原因となってしまうのです。
それを防ぐために、カッターなどで隙間を塞いでいる塗膜を切るのが縁切りという作業です。
縁切りは手作業になりますが、最近ではタスペーサーという道具を使用して
塗装前に隙間を作っておく手法も多くなっています。
タスペーサーを重ね目に入れておくと、カッターで縁切りをする必要はなくなります。
※みなとペイントでは、必ずタスペーサーを入れています😊✨
【養生、足場を撤去】
養生と足場を撤去したら完了です。
4.屋根塗装を行うお得なタイミング
築10年以上経っている、劣化が目立つ、などの場合が屋根塗装を行うべきタイミングではありますが、
できることならお得に工事したいですよね。
そこで、おすすめなのが外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことです。
外壁塗装も屋根塗装も足場の設置が必要になります。
別々に塗装してしまうと、2回足場を組み立てなければならず、足場代が2倍になってしまいます。
なので、同時にやった方がお得と言えます!!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました❣
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