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みなとブログBLOG

新潟市 塗装 雨樋について👀

ブログ 2022.08.04 (Thu) 更新

 

 

 

 

こんにちは🎵

 

 

 

 新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨

 

 

 

 

 

昨日から天気が大荒れですね💦

ニュースでも避難指示が出ていたり大変なことになっていますね😢

これからまだ大雨が続きそうですが、皆様十分にお気をつけ下さい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨樋の基本的な知識

 

 

 

雨樋は何で出来ている?

 

雨樋はまず何で出来ているのか、様々な原料別に雨樋をご紹介していきます!!

 

材質 説明
塩化ビニール樹脂 一番普及しており、昔から愛されている塩化ビニール樹脂製です。非常に普及しているので、安価で手に入れやすいというメリットがあります。しかし、経年劣化とともに塩化ビニール樹脂がしならなくなってしまい、ちょっとしたことで割れてしまう、など破損しやすい一面もあります。少し強度を上げた別の合成樹脂製雨樋もありますが、少し強度が高い分、価格も少し高めになります。
ガルバリウム鋼板 非常に錆びにくく、軽い金属の雨樋です。屋根、外壁で非常に広く普及している材料なので、比較的手に入りやすいです。外壁、屋根をガルバリウムにして雨樋もそれにそろえるという事も多いようです。金属製の雨樋の中ではもっとも普及している雨樋と言えますが、価格は塩化ビニール樹脂などに比べれば高額です。
アルミニウム
ステンレス
珍しい雨樋です。金属ではあるものの錆びづらいのが特徴です。それぞれ金属の味があります。
これぞ銅という光沢を持っていますが、経年劣化とともに徐々に色がついてきます。強い酸の酸性雨にさらされ続けてしまうと、雨樋に穴が空いてしまう場合があります。
 今はほとんど見かけなくなった雨樋です。本当に昔の建物などでは竹を割ったものを雨樋として使用していました。

 

 

雨樋にはどのような種類の形がある?

 

 

軒樋と呼ばれる屋根から落ちてくる雨を受け止めて流す部分には様々な種類があります

 

タイプ 説明
丸型(半丸型) 丸は昔から愛されているデザインで、価格も比較的安いです。和風の建物に多いです。
箱型(角型) 都市の家に多い家の形態で、雨樋を設置する場所と壁が近い場合につかわれることが多い雨樋です。箱形の名前の通り、底が丸ではなく四角になっています。丸型よりも多くの水を流すことが出来ます。
その他 雨樋の機能を果たしながら、雨樋の存在感をそこまで出さないように軒先を包むように設置される一体型になったようなものや、雪が積もってしまっても雨樋にダメージなどがいかないようになっている雪対策型などが存在します。

 

 

一般的に丸いものが知られているのですが、降雨量が多い地域ではさらに多くの水が流れる可能性があります。

 

 

 

 

雨樋の各部の名称について

 

名称 説明
縦樋(たてどい) 主に縦になっている樋の部分の事です。金具によって外壁に固定されており、長さが足りない場合などは縦継手でちょうせつ竪樋とも書きます。
横樋(よこどい) 軒樋(のきどい)とも言います。軒下に設置する横長の樋の事です。
集水器 あんこうとも言います。横樋を流れてきた水が、一旦この集水器を通って縦樋を通って地面に流れます。
エルボ 縦樋を外壁に合わせるために湾曲させている部分の事をエルボと言います。
呼び樋 縦樋と横樋が合流した部分の樋の事。
結束線 単に針金という場合があります。雪などの重みで雨樋が外れてしまわないように屋根材と結束する針金のことです。
樋持ち金具 樋を外壁に取り付ける金具の事。でんでん、支持金具と呼ぶときもあります。
落ち葉避けカバー 家の周りに高い木が生えている場合や、平屋などの場合に使用します。水が流れる部分がむき出しになっている雨樋の上にネット型のシートをかぶせ、落ち葉などが一緒に流れてしまわないようにするものです。カバーの上には落ち葉がたまってしまう場合があるので、定期的な確認が必要です。

 

 

 

 

 

 

雨樋が劣化してしまうとどうなるか

 

 

 

 

雨樋は日や風がずっと当たり続け、さらに雨水が大量に流れる部分なので、

基本的に塩化ビニール樹脂やガルバリウム鋼板など、強固な素材で作られています。

しかし、永遠に使用できるものは存在せず、雨樋も必ず劣化します💦

素材によって劣化していくまでの期間の幅はありますが、雨樋の寿命は20~25年ほどと考えておきましょう!

雨樋が劣化をしてしまうと、変形する(ゆがむ)、穴が空く、割れる、外れる、漏れるなどの症状が出ます。

その場合は外壁や屋根のように塗装で解決することは出来ず、交換が必要となるでしょう。

 

 

 

 

 

雨樋は、とても重要な役割をしている部分になりますので

もし気になられた方は、ぜひご相談お待ちしております

今日のような大雨の時に大変なことになってしまわないように早めに

交換するようにしましょう!!!

 

 

 

 

 

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました❣

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