オリンピックにも起用された塗料アドグリーンコート✨
こんにちは🎵
新潟県新潟市で外壁塗装・屋根塗装・雨樋調査・足場工事を行っております、みなとペイントです✨
本日は以前にもお話しましたが、「オリンピックにも起用された塗料アドグリーンコート」について、
大事な知識になりますので、もう一度投稿させていただきます😊
今回は、弊社が導入している【アドグリーンコート】という塗料についてお話させていただきたいと思います💡
皆様はこの塗料の名前を耳にしたことがありますか?
アドグリーンコートとは、NCK株式会社が販売している屋根用遮熱塗料です。
太陽光を反射した上で、屋根も熱を放出するため、非常に高い遮熱効果が期待できます。
アドグリーンコートは粒子径が0.2~0.6マイクロメーターの特殊セラミックを材料としています。
粒子が細かいので、熱を反射・廃熱することができ、建物全体の表面温度が上がることを防いでくれます。
また、特殊セラミックを使用しているため、塗装後の表面が滑らかになり、汚れが付きにくくなることも特徴の一つです。
掃除の手間も減り、景観美を維持しやすい今話題の塗料なのです💡
アドグリーンコートは、2種類あります。大まかに特徴の違いを説明すると、「艶がある」か「艶が少ない」かの違いです。
【アドグリーンコートEX】
変性アクリルシリコン樹脂の水性塗料で1液型で無希釈タイプです。比較的艶が少ないマットなカラーが多く、屋根によく使用されている濃色カラーを取り揃えています。
カラーラインナップは、14色で艶は3分艶と艶が少ないのが特徴です。
【アドグリーンコートGL】
アドグリーンコートEXに艶を加えた塗料です。艶が5分艶と艶が出やすく、カラーラインナップが22色とアドグリーンEXよりも多くなっています。
そんなアドグリーンコートですが、メリット・デメリットをお伝えしていきます。
■メリット■
序盤で少し触れさせていただきましたが、アドグリーンコートは真球ナノ・ファインセラミックスにより、熱を放出しやすく、冷めやすいという特徴を持っています。
一般的な遮熱塗料は、反射しきれなかった太陽光の熱ためこんでしまう性質がありますが、アドグリーンコートは熱をためこむことがないため、夜になっても熱を持ち続けるということがありません。
また、特殊セラミックを使用しているため、塗膜が滑らかで耐久性も高く、汚れが付きにくいのも大きな特徴です。
■デメリット■
アドグリーンコートはメーカーの認定を受けている企業しか使用できないため、全国でも200~300程度と限られた業者しか使用できません。アドグリーンコートを使用し、塗装を行いたい場合は取り扱っている業者を探す必要があります。
また、遮熱効果が高い故に単価が高いこともデメリットの一つです。コストを重視したい場合には不向きと言えるでしょう。
以上がアドグリーンコートのメリット・デメリットです。
お分かりいただけたでしょうか?
そして、補足ですが…
アドグリーンコートはなんと!オリンピックで採用されていました!
2008年北京オリンピックで、日本セーリング連盟の事務所、セーリング日本代表選手の休憩所の塗装に、2020年東京オリンピックの審判建屋の暑さ対策としてアドグリーンコート® が塗装されました。
世界にも認められてる塗料なんです。
他の塗料メーカーさんに比べてみると色の種類は少ないなと感じるお客様もいると思いますが、暑さ対策としてこんな晴れ舞台にまで起用されてるなんて本当に驚きです。
暑い夏に向けて、世界に認められた塗料「アドグリーンコート」検討してみてはいかがでしょうか?
アドグリーンコート以外にも遮熱塗料の取り扱いがございますので、気になった方はお気軽にお問い合わせください!
https://www.minato-paint.jp/contact/
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